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  • クイズ!労働資格

高所作業車運転技能講習

更新日:3月19日

問題 230224 の答え


C)

正解:高所作業車運転技能講習です。

高所作業車運転技能講習とは、作業床の高さが10メートル以上の高所作業車の運転操作が行える資格で、この資格で運転操作される高所作業車で使用頻度が高いものは「トラック式伸縮ブーム型の高所作業車(写真)」です。


●高所作業車は走行装置と操作装置で分類されます。

●走行装置による分類は、トラック式、自走式(ホイール式、クローラ式)の 2種類に分けられ、操作装置による分類では、伸縮ブーム型、屈折ブーム型、混合型、垂直昇降型の 4種類に分けられます。

●この高所作業車の運転操作資格は、この解答の「高所作業車運転技能講習」と「高所作業車運転特別教育」があります。作業床の高さが10メートル未満の高所作業車の運転操作資格は「高所作業車運転特別教育」ですが、この高所作業車運転技能講習修了者も運転できます。

高所作業車の定義:高所における工事、点検、補修等の作業に使用される機械であって作業床及び昇降装置その他の装置により構成され、当該作業床が昇降装置その他の装置により、上昇、下降等をする設備のうち、動力を用い、かつ、不特定の場所に自定することができるものをいいます。

●当協会(安衛協)では、普通免許をお持ちの方は、通常 3日間の講習が 2日間となり、37,980円で受講できます。また、普通免許の他に小型移動式クレーン運転技能講習をお持ちの方の受講料は36,980円となります。

因みに、建設業者で人材開発支援助成金を活用すれば、一人当たり44,835円の助成金が会社に支給されます。

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A:移動式クレーン運転士免許とは、

●つり上げ荷重が 5トン以上の移動式クレーンの運転資格(左の写真)






B:車両系建設機械運転技能講習とは、

●車両系建設機械の運転技能講習には、その車両の作業内容により「整地・運搬・積込み用及び掘削」「解体」「基礎工事」「コンクリート打設」の 4種類の技能講習があります。

●写真の車両は「整地・運搬・積込み用及び掘削」になります。




問題 230227

写真の高所作業車の作業装置と走行装置の分類の組み合わせで正しいものはどれでしょう


A)伸縮ブーム型 & クローラ式

B)屈折ブーム型 & ホイール式

C)混合型 & キャタピラー式

         

出題者

福岡県福岡市城南区南片江3‐7‐28

福岡労働局長登録教習機関

一般社団法人 労働安全衛生推進協会/福岡本店事業部

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